NPOテクノロジー犯罪被害ネットワーク 広島集いの特徴について
〜被害聴取を重点化しています〜
-最終更新日: 2016年11月28日 (月)-
NPOテクノロジー犯罪被害ネットワーク広島集いでは、私が運営を行わせていただいています。現在、開催されて1年半が経とうとしていますが、安定した運営を行うことができています。ここでは、その様子について少し申し上げたいと思います。
被害聴取を重点化した集い運営
まず、会の進行についてです。私は、2011年から2015年初頭まで、大阪の集いに参加していました。その際の参加者は約25名から35名でした。運営サイドが東京からの資料を読み合わせし、最後に参加された被害者の声を発してもらっていましたが、せいぜいお一人5分程度の持ち時間しかありませんでした。
それが、広島では参加者が7名から13名といったところです。まず、初参加者の被害聴取ですが、初参加者はおおむね1人か2人なので、お一人40分ほどとって被害聴取を行っています。その後に資料の読み合わせをしますが、参加者の要望により、これもできるだけ短時間で終わらせ、その後の被害相談にできるだけ多くの時間を割くようにしています。被害について自由議論を行っていただいて、最後にお一人10分ほど話してもらっています。
従いまして、広島は少人数ですが非常に参加者が満足していただける内容になっております。石橋理事長も、その程度の参加者数が最も個人個人の話を聞ける体制だから、頑張ってやって欲しいとお声をかけていただいています。
会場は毎回舟入公民館
広島の集いの会場は、初回以降は必ず舟入公民館となっています。アクセスは、広島駅から江波行き広島市電で30分ほど。舟入川口町で下車し、徒歩で10分の距離です。
広島駅からはかなり離れますが、市電で160円で来れるというメリットは大きいです。本当はもっと中心部の会場をとってもいいのですが、中心部は予約の競争率が高く、舟入公民館なら間違いなく部屋を押さえることができるのでこちらにしています。おかげで、一回お越しいただいたら、迷わず会場までアクセスしていただくことができています。また、舟入公民館は視聴覚機材が無料で使用できます。このメリットも大きいです。
参加県は中四国地方、時に九州など遠方から
参加者ですが、半数は広島市内および近辺からです。私が福山から参加しています。そして、遠方からでは山口から、岡山から、四国からお越しになられる方がおられます。さらに遠方では、一時期九州や名古屋からお越しになられている方もおられました。交通手段はおおむね高速バスか新幹線です。高速バスの場合、加害者の妨害が気になることが多いようで、一気に早く来ることができる新幹線の利用も多いです。
懇親会は高参加率
広島の集いは人間関係がよく、お互い疑心暗鬼になると言ったこともまれです。従いまして、皆さん集いの後の懇親会をいつも楽しみにされています。
懇親会は、おおむね近くの焼き肉店か焼き鳥店で行われます。お店によってシェアの仕方が異なりますが、焼き肉店の場合、料理をシェアしてドリンクは個人負担としています。この場合、料理代がおおむね一人1900円ですみます。お酒の量が少なければ、かなりリーズナブルにすむようになっています。
全国のNPOの皆様はどのような集いですか?
広島の集いについて書いて参りましたが、全国の皆様はどのように集いを運営していらっしゃるでしょうか?
話に聞きますと、沖縄では参加者が少ないので時間を短縮して運営していらっしゃるそうですし、福岡ではプライベートの参加者専用の掲示板があるようです。また、名古屋では全員参加の運営を行っていらっしゃるようです。
石橋理事長の方針として、各地それぞれの事情があるので、東京からのやり方を押しつけるのではなく、その地方にあったやり方をやってもらうということにしているようです。
新たに広島集いに参加される方は上記の運営方法をご参考ください。お一人でも多くのご参加、お待ちしております。また、全国のNPOの皆様から自分たちの地方はこうなっているという情報がありましたら、コメントにでもお寄せください。広島でも参考にさせていただきます。
我々の犯罪は、現在では毎月定期的に集い・定例会に参加し、懇親会でわいわいやって英気をやしなえば、また一ヶ月何とか頑張ろうという気になれます。未参加の参加者はぜひお近くの集いにご参加ください。現在では、知り合い・友人をNPOでたくさんお作りになられれば、自殺や犯罪などの悲劇に至るというケースはまれになっています。どうかご検討をいただけますと幸いです。
被害者の皆様、頑張っていきましょう。必ずこの問題は公になり、被害者は救済されます!!
-最終更新日: 2016年11月28日 (月)-
NPOテクノロジー犯罪被害ネットワーク広島集いでは、私が運営を行わせていただいています。現在、開催されて1年半が経とうとしていますが、安定した運営を行うことができています。ここでは、その様子について少し申し上げたいと思います。
被害聴取を重点化した集い運営
まず、会の進行についてです。私は、2011年から2015年初頭まで、大阪の集いに参加していました。その際の参加者は約25名から35名でした。運営サイドが東京からの資料を読み合わせし、最後に参加された被害者の声を発してもらっていましたが、せいぜいお一人5分程度の持ち時間しかありませんでした。
それが、広島では参加者が7名から13名といったところです。まず、初参加者の被害聴取ですが、初参加者はおおむね1人か2人なので、お一人40分ほどとって被害聴取を行っています。その後に資料の読み合わせをしますが、参加者の要望により、これもできるだけ短時間で終わらせ、その後の被害相談にできるだけ多くの時間を割くようにしています。被害について自由議論を行っていただいて、最後にお一人10分ほど話してもらっています。
従いまして、広島は少人数ですが非常に参加者が満足していただける内容になっております。石橋理事長も、その程度の参加者数が最も個人個人の話を聞ける体制だから、頑張ってやって欲しいとお声をかけていただいています。
会場は毎回舟入公民館
広島の集いの会場は、初回以降は必ず舟入公民館となっています。アクセスは、広島駅から江波行き広島市電で30分ほど。舟入川口町で下車し、徒歩で10分の距離です。
広島駅からはかなり離れますが、市電で160円で来れるというメリットは大きいです。本当はもっと中心部の会場をとってもいいのですが、中心部は予約の競争率が高く、舟入公民館なら間違いなく部屋を押さえることができるのでこちらにしています。おかげで、一回お越しいただいたら、迷わず会場までアクセスしていただくことができています。また、舟入公民館は視聴覚機材が無料で使用できます。このメリットも大きいです。
参加県は中四国地方、時に九州など遠方から
参加者ですが、半数は広島市内および近辺からです。私が福山から参加しています。そして、遠方からでは山口から、岡山から、四国からお越しになられる方がおられます。さらに遠方では、一時期九州や名古屋からお越しになられている方もおられました。交通手段はおおむね高速バスか新幹線です。高速バスの場合、加害者の妨害が気になることが多いようで、一気に早く来ることができる新幹線の利用も多いです。
懇親会は高参加率
広島の集いは人間関係がよく、お互い疑心暗鬼になると言ったこともまれです。従いまして、皆さん集いの後の懇親会をいつも楽しみにされています。
懇親会は、おおむね近くの焼き肉店か焼き鳥店で行われます。お店によってシェアの仕方が異なりますが、焼き肉店の場合、料理をシェアしてドリンクは個人負担としています。この場合、料理代がおおむね一人1900円ですみます。お酒の量が少なければ、かなりリーズナブルにすむようになっています。
全国のNPOの皆様はどのような集いですか?
広島の集いについて書いて参りましたが、全国の皆様はどのように集いを運営していらっしゃるでしょうか?
話に聞きますと、沖縄では参加者が少ないので時間を短縮して運営していらっしゃるそうですし、福岡ではプライベートの参加者専用の掲示板があるようです。また、名古屋では全員参加の運営を行っていらっしゃるようです。
石橋理事長の方針として、各地それぞれの事情があるので、東京からのやり方を押しつけるのではなく、その地方にあったやり方をやってもらうということにしているようです。
新たに広島集いに参加される方は上記の運営方法をご参考ください。お一人でも多くのご参加、お待ちしております。また、全国のNPOの皆様から自分たちの地方はこうなっているという情報がありましたら、コメントにでもお寄せください。広島でも参考にさせていただきます。
我々の犯罪は、現在では毎月定期的に集い・定例会に参加し、懇親会でわいわいやって英気をやしなえば、また一ヶ月何とか頑張ろうという気になれます。未参加の参加者はぜひお近くの集いにご参加ください。現在では、知り合い・友人をNPOでたくさんお作りになられれば、自殺や犯罪などの悲劇に至るというケースはまれになっています。どうかご検討をいただけますと幸いです。
被害者の皆様、頑張っていきましょう。必ずこの問題は公になり、被害者は救済されます!!
広島進行役 川崎正典
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