共産主義と民主主義の調停
~中国とアメリカの融和を目指して~
-最終更新日: 2023年1月18日 (水)-

中国とアメリカが再接近しています。両国の極めて闘争性の高い対立を経て、融和を目指さなければなりません。TI被害者として、どのようにそれが模索可能か考察してみたいと思います。
私たちTI被害者にとって、民主主義国家は独裁制で、その体制下で秘密警察の拷問を受け続けてきた存在です。自由はありません。思考にすら統制がかかる事態です。民主主義も腐敗し、専制的になることを痛感しています。時には、ロシアの国連に対する働きかけや、中国の報道に助けられて生き延びてきました。
その我々からすると、共産主義が悪とは思えないのです。我々民主主義国家も、ロスチャイルド家ら国際金融資本のプロパガンダの下で生きています。報道はソフトに統制されています。中国・ロシアも善良な市民ばかりで国家が構成されており、そこで人の営みが形成されています。
民主主義と共産主義は、イデオロギー対立となったときに最も歴史的危機を迎えました。一つの社会実験だと言われていました。それを経て、民主主義の勝利と言われましたが、共産主義も資本主義を取り入れて経済発展し、中国は列強と呼ばれる国家となってきました。
今日のニュースでも報道されましたが、計画経済社会は、人のつながりが豊かで助け合いが良く行われる社会だと言われています。行き過ぎた資本主義は、逆に人間的疎外を生むと言われています。一般の方でも、それが行き過ぎたら、本当にこの社会に住んで幸せなのかという気持ちの方も多数おられます。
私の政治論ですが、多数の思想・セクションごとに分割統治を行い、人々にやさしい政治を行っていくというモデルが現代に最適なのではと思っています。例えば、コンサルティング業界や保険業界は新自由主義で、福祉・医療・教育分野は社会民主主義というようにです。この数十年、新自由主義一括主義になったときに民主主義社会の腐敗と市民の不幸が始まりました。
さらに、民主主義勢力は、冷戦後の民主主義の拡張という傲慢は捨て、世界の現実を見て、他者性を尊重し、国家間で協働できることは協働し、世界平和に結び付けていかなければならないのではないでしょうか。
ジェイコブ・ロスチャイルド卿が中国に提案したのは、国家的侵略、経済的侵略を行わない協働です。融資の際にモデルケースとなるのが、ムハマド・ユヌスさんのグラミン銀行です。帝国主義的な支配に基づいた経済融資を行うのではなく、その国の自律的な発展を尊重した利益を度外視した投資を行うのが本来の銀行家ではないか。
中国やロシアは疑心暗鬼になっています。国際金融資本の経済的利益になるためだけに利用されてきたのではないか。それが共産主義と民族主義の高揚を招き、民主主義勢力と新興勢力の分断へと繋がっています。
とりあえずのモデルは、バイデンさんが提示したものが適用されるでしょう。環境問題で中国に大国としての矜持を発揮してもらい、その部分での協働を行うことによって二項対立の行き過ぎを防ぐ。これに加えて、民主主義勢力の支配者であるロスチャイルド家ら国際金融資本の30年来の腐敗を是正する役割を担っていただく。これは共産主義史上最高の国際貢献となることは間違いないです。
取り急ぎ、私のアイデアをまとめました。両勢力でいいアイデアがあったらサブリミナルメッセージを発出してください。それらを総合して記事にまとめさせていただきます。時代は、緊張から融和です。排除から包摂です。ご賢察賜りたく記事の末尾とさせていただきます。何卒よろしくお願い致します。
-最終更新日: 2023年1月18日 (水)-

中国とアメリカが再接近しています。両国の極めて闘争性の高い対立を経て、融和を目指さなければなりません。TI被害者として、どのようにそれが模索可能か考察してみたいと思います。
私たちTI被害者にとって、民主主義国家は独裁制で、その体制下で秘密警察の拷問を受け続けてきた存在です。自由はありません。思考にすら統制がかかる事態です。民主主義も腐敗し、専制的になることを痛感しています。時には、ロシアの国連に対する働きかけや、中国の報道に助けられて生き延びてきました。
その我々からすると、共産主義が悪とは思えないのです。我々民主主義国家も、ロスチャイルド家ら国際金融資本のプロパガンダの下で生きています。報道はソフトに統制されています。中国・ロシアも善良な市民ばかりで国家が構成されており、そこで人の営みが形成されています。
民主主義と共産主義は、イデオロギー対立となったときに最も歴史的危機を迎えました。一つの社会実験だと言われていました。それを経て、民主主義の勝利と言われましたが、共産主義も資本主義を取り入れて経済発展し、中国は列強と呼ばれる国家となってきました。
今日のニュースでも報道されましたが、計画経済社会は、人のつながりが豊かで助け合いが良く行われる社会だと言われています。行き過ぎた資本主義は、逆に人間的疎外を生むと言われています。一般の方でも、それが行き過ぎたら、本当にこの社会に住んで幸せなのかという気持ちの方も多数おられます。
私の政治論ですが、多数の思想・セクションごとに分割統治を行い、人々にやさしい政治を行っていくというモデルが現代に最適なのではと思っています。例えば、コンサルティング業界や保険業界は新自由主義で、福祉・医療・教育分野は社会民主主義というようにです。この数十年、新自由主義一括主義になったときに民主主義社会の腐敗と市民の不幸が始まりました。
さらに、民主主義勢力は、冷戦後の民主主義の拡張という傲慢は捨て、世界の現実を見て、他者性を尊重し、国家間で協働できることは協働し、世界平和に結び付けていかなければならないのではないでしょうか。
ジェイコブ・ロスチャイルド卿が中国に提案したのは、国家的侵略、経済的侵略を行わない協働です。融資の際にモデルケースとなるのが、ムハマド・ユヌスさんのグラミン銀行です。帝国主義的な支配に基づいた経済融資を行うのではなく、その国の自律的な発展を尊重した利益を度外視した投資を行うのが本来の銀行家ではないか。
中国やロシアは疑心暗鬼になっています。国際金融資本の経済的利益になるためだけに利用されてきたのではないか。それが共産主義と民族主義の高揚を招き、民主主義勢力と新興勢力の分断へと繋がっています。
とりあえずのモデルは、バイデンさんが提示したものが適用されるでしょう。環境問題で中国に大国としての矜持を発揮してもらい、その部分での協働を行うことによって二項対立の行き過ぎを防ぐ。これに加えて、民主主義勢力の支配者であるロスチャイルド家ら国際金融資本の30年来の腐敗を是正する役割を担っていただく。これは共産主義史上最高の国際貢献となることは間違いないです。
取り急ぎ、私のアイデアをまとめました。両勢力でいいアイデアがあったらサブリミナルメッセージを発出してください。それらを総合して記事にまとめさせていただきます。時代は、緊張から融和です。排除から包摂です。ご賢察賜りたく記事の末尾とさせていただきます。何卒よろしくお願い致します。
- 関連記事