世界の政治体制のトリレンマ
グローバリズム・民主主義・国家主権
-最終更新日: 2023年3月17日 (金)-

今回は、twitterで「世界経済のトリレンマ」という面白い構図の図形を見てインスピレーションを得て記事を書かせていただきます。
同じように、グローバリズム・民主主義・国家主権という三極の理念が、同時に二つを成立させたら他一つが成立しないトリレンマの関係にこの数十年あったのではないかという私の理論です。
ロスチャイルド家など国際金融資本家の経済拡張が行われたグローバル期、③の政治体制は駆逐されていきました。やはり、今振り返ってみても、国際金融資本家の経済拡張は国家と民族の概念の希薄化を大幅に進めてきました。
その後、トランプ政権になったときに、民族主義者たちの逆襲が始まります。すでに勢力を強めていた②のロシア・中国と協力関係を構築し、国際金融資本家に手痛いダメージを負わせます。私も、この時に静かな体制転換が起きたのだろうと実感していました。
現在は、①、②、③の勢力が三すくみの構図をもって世界の覇権を分割しています。これらのことはこれまで述べたおさらいなのですが、図式化しておくと分かりやすくなりますので記録に残しておきます。
なお、①、②、③の勢力のすべてが、歴史的に、ある時点で独裁制を強めています。①で独裁制を経験したのは我々TI被害者が実証していかなければなりません。
これらの勢力全てが他を駆逐するのではなく、お互いを尊重し合う多元多極主義によって分割統治が行われるべきだという視点に当ブログは立っています。その主張は不変です。何卒よろしくお願い致します。
-最終更新日: 2023年3月17日 (金)-

今回は、twitterで「世界経済のトリレンマ」という面白い構図の図形を見てインスピレーションを得て記事を書かせていただきます。
同じように、グローバリズム・民主主義・国家主権という三極の理念が、同時に二つを成立させたら他一つが成立しないトリレンマの関係にこの数十年あったのではないかという私の理論です。
ロスチャイルド家など国際金融資本家の経済拡張が行われたグローバル期、③の政治体制は駆逐されていきました。やはり、今振り返ってみても、国際金融資本家の経済拡張は国家と民族の概念の希薄化を大幅に進めてきました。
その後、トランプ政権になったときに、民族主義者たちの逆襲が始まります。すでに勢力を強めていた②のロシア・中国と協力関係を構築し、国際金融資本家に手痛いダメージを負わせます。私も、この時に静かな体制転換が起きたのだろうと実感していました。
現在は、①、②、③の勢力が三すくみの構図をもって世界の覇権を分割しています。これらのことはこれまで述べたおさらいなのですが、図式化しておくと分かりやすくなりますので記録に残しておきます。
なお、①、②、③の勢力のすべてが、歴史的に、ある時点で独裁制を強めています。①で独裁制を経験したのは我々TI被害者が実証していかなければなりません。
これらの勢力全てが他を駆逐するのではなく、お互いを尊重し合う多元多極主義によって分割統治が行われるべきだという視点に当ブログは立っています。その主張は不変です。何卒よろしくお願い致します。
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