NPO法人テクノロジー犯罪被害ネットワーク 大阪被害者の集いに参加しました
~被害を乗り越えるために重要な被害者同士の自助活動~
-最終更新日: 2011年12月19日 (月) -

【大阪など全国7か所で行われている被害者の会】
この度、NPO法人テクノロジー犯罪被害ネットワークに参加させていただくことにしました。私一人で認知活動を行うのは限界があり、同じ被害者との交流を深めたいと思い立ったためです。もともとは1年前に参加する予定でしたが、熾烈な加害行為の中で断念せざるを得ない状況が続いていました。今回は、参加してみての感想をまとめてみたいと思います。
公正に運営されている自助活動
テクノロジー犯罪や集団ストーカーは受けている本人にとって非常に苦痛を伴うものであり、被害者同士の自助は問題を乗り越える基本です。NPO法人テクノロジー犯罪被害ネットワークの被害者の集いは、参加してみるまでは分からなかったのですが、非常に公正に運営されている会でした。
会の進行は下記のようなものです。
1.活動報告
2.初めて参加の被害者による活動報告
3.電磁波技術の調査に関して
4.その他(フリーディスカッション、街頭活動の件など)
ここで注目すべきなのが「2.初めて参加の被害者による活動報告」と「4.その他(フリーディスカッション、街頭活動の件など)」です。ここでは、初めて参加した被害者とすでに参加している被害者が公平に話すことができます。2で初めて参加の被害者が被害状況を話し、4ですでに参加している被害者が一通り自分の置かれた状況を話します。発言する機会が非常に公平に設定されている会の進行でした。もちろん話したくない場合は話さなくてもいいというルールです。その点も含めて、議事進行役のリーダーの方が参加者全員に非常に気配りをされていました。
被害者同士ならすぐに話が分かりあえる
被害者が自分の置かれた状況を話すとき、様々なアイデアが寄せられます。これは貴重な体験です。一人で乗り越えることが難しい難問でも、当事者同士がアイデアを出せば乗り越えることができるからです。これは、被害者は被害状況に共通している部分が多く、どの被害者の被害状況にも容易に共感できるからです。
私の率直な感想ですが、もっと早く参加すべきだったと思いました。全国には潜在的にまだ参加されていない方も多いのではないかと思います。そのような方は、NPO法人テクノロジー犯罪被害ネットワークに連絡してみてください。所定のアンケートを提示することによって被害者として認められ、会に参加することができるはずです。
認証団体であるため加害者の特定はしない
これは以前から知っていたことですが、NPO法人であるために、運営上加害行為を行っている団体を調査もなしに断定することはできません。NPO法人は認証団体であるために、訴訟リスクを抱えた場合などに認定を取り消される可能性があるからです。その場合、貴重な被害者同士の集いが行えなくなってしまいます。被害状況に個人差があることを含めて、これはNPO法人としての限界ということができるでしょう。
ただし、参加者は自身の被害状況において加害行為を行っていると思われる団体を自由に話すことができます。話すことが禁忌だという雰囲気はありませんでした。なお、私もある程度の推測はしていますが断定はしていません。これは私が国政選挙への立候補を今でも目指している為にとらざるを得ないスタンスです。
認知活動がかなり活発に行われている
これも意外なのですが、かなりの頻度で街宣活動などの認知活動が行われています。個人としてできることをすることが推奨されている雰囲気でした。具体的には、ビラまき、街宣、府警へ集団で訴えることなどです。もちろん余裕がある被害者の自由意思によって行われています。つらい状況に置かれている方に無理強いすることはありません。
会で述べられていましたが、被害者を取り巻く状況はかなり改善してきつつあります。数年前は精神疾患としてしか信じてもらえない、対応してもらえなかったことが、少なくとも耳を傾ける機関が増えているからです。これも、様々な被害者が声を大きくして訴えてきたからでしょう。認知は確実に広まりつつあり、公表され公に対策が行われるようになるまであと一歩のところに来ているのではないかと思います。
おわりに
NPO法人テクノロジー犯罪被害ネットワークに対しては残念ながら様々な憶測や誤解がネット上に飛び交っています。私個人としては非常に公正に運営されていると思いましたし、被害者にとって貴重なより所になる要素を多く持っています。正しい認識を持っていただき、積極的にできるだけ多くの被害者に参加してほしいというのが感想です。
一般の方も、集団ストーカー、テクノロジー犯罪について知っていただくために、一度NPO法人テクノロジー犯罪被害ネットワークのホームページをご覧になっていただければ幸いです。想像以上にすでに被害者が集まり、被害に関する統計が取られ、被害実態が把握されているのです。
NPO法人テクノロジー犯罪被害ネットワークへのリンクはこちら
もう一人の犠牲者も出ないことを祈って今回の記事の末尾とさせていただきます。私もこの問題の認知のためにより一層努力をしてまいりたいと思います。ご覧の皆様におかれましても正しいご認識をお持ちになっていただけますと幸いです。一刻も早い解決を被害者一同願っております。
-最終更新日: 2011年12月19日 (月) -

【大阪など全国7か所で行われている被害者の会】
この度、NPO法人テクノロジー犯罪被害ネットワークに参加させていただくことにしました。私一人で認知活動を行うのは限界があり、同じ被害者との交流を深めたいと思い立ったためです。もともとは1年前に参加する予定でしたが、熾烈な加害行為の中で断念せざるを得ない状況が続いていました。今回は、参加してみての感想をまとめてみたいと思います。
公正に運営されている自助活動
テクノロジー犯罪や集団ストーカーは受けている本人にとって非常に苦痛を伴うものであり、被害者同士の自助は問題を乗り越える基本です。NPO法人テクノロジー犯罪被害ネットワークの被害者の集いは、参加してみるまでは分からなかったのですが、非常に公正に運営されている会でした。
会の進行は下記のようなものです。
1.活動報告
2.初めて参加の被害者による活動報告
3.電磁波技術の調査に関して
4.その他(フリーディスカッション、街頭活動の件など)
ここで注目すべきなのが「2.初めて参加の被害者による活動報告」と「4.その他(フリーディスカッション、街頭活動の件など)」です。ここでは、初めて参加した被害者とすでに参加している被害者が公平に話すことができます。2で初めて参加の被害者が被害状況を話し、4ですでに参加している被害者が一通り自分の置かれた状況を話します。発言する機会が非常に公平に設定されている会の進行でした。もちろん話したくない場合は話さなくてもいいというルールです。その点も含めて、議事進行役のリーダーの方が参加者全員に非常に気配りをされていました。
被害者同士ならすぐに話が分かりあえる
被害者が自分の置かれた状況を話すとき、様々なアイデアが寄せられます。これは貴重な体験です。一人で乗り越えることが難しい難問でも、当事者同士がアイデアを出せば乗り越えることができるからです。これは、被害者は被害状況に共通している部分が多く、どの被害者の被害状況にも容易に共感できるからです。
私の率直な感想ですが、もっと早く参加すべきだったと思いました。全国には潜在的にまだ参加されていない方も多いのではないかと思います。そのような方は、NPO法人テクノロジー犯罪被害ネットワークに連絡してみてください。所定のアンケートを提示することによって被害者として認められ、会に参加することができるはずです。
認証団体であるため加害者の特定はしない
これは以前から知っていたことですが、NPO法人であるために、運営上加害行為を行っている団体を調査もなしに断定することはできません。NPO法人は認証団体であるために、訴訟リスクを抱えた場合などに認定を取り消される可能性があるからです。その場合、貴重な被害者同士の集いが行えなくなってしまいます。被害状況に個人差があることを含めて、これはNPO法人としての限界ということができるでしょう。
ただし、参加者は自身の被害状況において加害行為を行っていると思われる団体を自由に話すことができます。話すことが禁忌だという雰囲気はありませんでした。なお、私もある程度の推測はしていますが断定はしていません。これは私が国政選挙への立候補を今でも目指している為にとらざるを得ないスタンスです。
認知活動がかなり活発に行われている
これも意外なのですが、かなりの頻度で街宣活動などの認知活動が行われています。個人としてできることをすることが推奨されている雰囲気でした。具体的には、ビラまき、街宣、府警へ集団で訴えることなどです。もちろん余裕がある被害者の自由意思によって行われています。つらい状況に置かれている方に無理強いすることはありません。
会で述べられていましたが、被害者を取り巻く状況はかなり改善してきつつあります。数年前は精神疾患としてしか信じてもらえない、対応してもらえなかったことが、少なくとも耳を傾ける機関が増えているからです。これも、様々な被害者が声を大きくして訴えてきたからでしょう。認知は確実に広まりつつあり、公表され公に対策が行われるようになるまであと一歩のところに来ているのではないかと思います。
おわりに
NPO法人テクノロジー犯罪被害ネットワークに対しては残念ながら様々な憶測や誤解がネット上に飛び交っています。私個人としては非常に公正に運営されていると思いましたし、被害者にとって貴重なより所になる要素を多く持っています。正しい認識を持っていただき、積極的にできるだけ多くの被害者に参加してほしいというのが感想です。
一般の方も、集団ストーカー、テクノロジー犯罪について知っていただくために、一度NPO法人テクノロジー犯罪被害ネットワークのホームページをご覧になっていただければ幸いです。想像以上にすでに被害者が集まり、被害に関する統計が取られ、被害実態が把握されているのです。
NPO法人テクノロジー犯罪被害ネットワークへのリンクはこちら
もう一人の犠牲者も出ないことを祈って今回の記事の末尾とさせていただきます。私もこの問題の認知のためにより一層努力をしてまいりたいと思います。ご覧の皆様におかれましても正しいご認識をお持ちになっていただけますと幸いです。一刻も早い解決を被害者一同願っております。
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