第5回テクノロジー犯罪被害フォーラムを終えて
~着実に積み重ねられる被害者の活動~
-最終更新日: 2012年3月12日 (月) -

先の記事に続いて、フォーラムの結果をご報告させていただきたいと思います。私は本年が初めての参加なのですが、すでに5回を数える開催回数となり、年々着実に一般公開を重ねています。特に本年は過去最大の参加者数で、会場がほぼ埋まる状況でした。
偶然にも3月11日の開催ということもあり、会の冒頭では東日本大震災の犠牲者のための黙とうが行われました。そして、理事長による活動の報告が行われました。会の活動も年々積み重ねられ、被害実態もほぼ統計的に解明され、多くのことが分かってきています。このまま着実な活動を積み重ねられれば必ず解決につながるものと信じています。
そして、顧問の山本節子氏による講演が行われました。講演は下記の書籍の説明という形でまず行われました。
「電子洗脳」という書籍で、アメリカでは5年前に出版され、昨年日本で和約が出版された書籍です。この中で、アメリカなどが民間や軍事のセクションでマインドコントロール兵器が開発されてきたことなどが詳細に書かれています。直接的に我々の被害に直結するものではありませんが、これらの兵器が民間に流れてしまって加害行為が行われていると推察されるものから、かなり技術的な裏付けができるものであります。非常に参考になりました。
また、山本節子氏の講演で初めて知ったのですが、テクノロジー被害の公開に最も先進的な国家の一つであるのが中国だということです。中国は軍が管轄する番組で、これらのマインドコントロール兵器が実際の戦場で使用されていることや、中国内の一般市民で実際に被害を受けられている方のインタビューが報じられています。中国の被害者の方々は日本の被害者同様にブログなどで被害を告発し、個人的に訴訟に持ち込んだ事例などもあるようです。山本氏は日本社会で発表の停滞が続く中、中国が起爆剤になるのではという見解を示されていました。
最後に、被害者証言が行われ、私が被害の経緯を報告しました。会の皆さんと共有したのですが、やはり多くの方が精神疾患であるとの強いミスリードを受けておられ、その際には多くの悲劇が発生しているようです。私の経験したことは間違いではありませんでした。私が感じますに、会の運営は時間とともに強固なものとなっています。これらの悲劇を防ぐためにもできるだけ多くの被害者の皆さんにご参加いただきたいと考えております。また、前述のように団体訴訟について報告させていただきました。これはこれまで申し上げた内容と同一です。
最後に、最近は被害者の会に参加することに対して加害者が妨害を強めています。この日の行きと帰りにかなりの人的嫌がらせを受けました。他の被害者の方から、会で中心的な役回りを行う人に対する不意打ちなど、様々な報告を聞いています。会員の皆さま、お気を付けください。
ともあれ、進展のある1日でした。会に参加された皆様、お疲れさまでした。私もこれからも頑張ってまいりたいと思います。よろしくお願い致します。
-最終更新日: 2012年3月12日 (月) -

先の記事に続いて、フォーラムの結果をご報告させていただきたいと思います。私は本年が初めての参加なのですが、すでに5回を数える開催回数となり、年々着実に一般公開を重ねています。特に本年は過去最大の参加者数で、会場がほぼ埋まる状況でした。
偶然にも3月11日の開催ということもあり、会の冒頭では東日本大震災の犠牲者のための黙とうが行われました。そして、理事長による活動の報告が行われました。会の活動も年々積み重ねられ、被害実態もほぼ統計的に解明され、多くのことが分かってきています。このまま着実な活動を積み重ねられれば必ず解決につながるものと信じています。
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そして、顧問の山本節子氏による講演が行われました。講演は下記の書籍の説明という形でまず行われました。
![]() | 電子洗脳 あなたの脳も攻撃されている (2011/07/14) ニック・ベギーチ博士 商品詳細を見る |
「電子洗脳」という書籍で、アメリカでは5年前に出版され、昨年日本で和約が出版された書籍です。この中で、アメリカなどが民間や軍事のセクションでマインドコントロール兵器が開発されてきたことなどが詳細に書かれています。直接的に我々の被害に直結するものではありませんが、これらの兵器が民間に流れてしまって加害行為が行われていると推察されるものから、かなり技術的な裏付けができるものであります。非常に参考になりました。
また、山本節子氏の講演で初めて知ったのですが、テクノロジー被害の公開に最も先進的な国家の一つであるのが中国だということです。中国は軍が管轄する番組で、これらのマインドコントロール兵器が実際の戦場で使用されていることや、中国内の一般市民で実際に被害を受けられている方のインタビューが報じられています。中国の被害者の方々は日本の被害者同様にブログなどで被害を告発し、個人的に訴訟に持ち込んだ事例などもあるようです。山本氏は日本社会で発表の停滞が続く中、中国が起爆剤になるのではという見解を示されていました。
最後に、被害者証言が行われ、私が被害の経緯を報告しました。会の皆さんと共有したのですが、やはり多くの方が精神疾患であるとの強いミスリードを受けておられ、その際には多くの悲劇が発生しているようです。私の経験したことは間違いではありませんでした。私が感じますに、会の運営は時間とともに強固なものとなっています。これらの悲劇を防ぐためにもできるだけ多くの被害者の皆さんにご参加いただきたいと考えております。また、前述のように団体訴訟について報告させていただきました。これはこれまで申し上げた内容と同一です。
最後に、最近は被害者の会に参加することに対して加害者が妨害を強めています。この日の行きと帰りにかなりの人的嫌がらせを受けました。他の被害者の方から、会で中心的な役回りを行う人に対する不意打ちなど、様々な報告を聞いています。会員の皆さま、お気を付けください。
ともあれ、進展のある1日でした。会に参加された皆様、お疲れさまでした。私もこれからも頑張ってまいりたいと思います。よろしくお願い致します。
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