日本社会はどのようにこの問題のタブー性を克服したか
~世界規模で高められた解決の機運~
-最終更新日:2011年7月22日(金)-
被害について(9)において、この問題がどのように認知を広めて行ったかについて述べました。それはまさに日本社会がこの問題のタブー性を乗り越える過程であり、多くの人による微力ながらも勇気が必要な協力によって認知が広められていきました。今回はこのことについて詳述してみようと思います。
思考盗聴を用いたマスコミによる悪意ある番組内容の作成
まずは数多くある加害方法の中でこのことについて述べる必要があるでしょう。比較的理解されにくい加害行為のひとつです。私はこの加害行為を他人に説明するときに以下のような説明の仕方をしています。
例えば、あなたが豆腐屋に行って豆腐を買ったとします。そして、帰り道に近所のおばさんと雑談をしました。その時、この豆腐を落としてしまって、おばさんに豆腐がかかってしまったとします。数日後、いつも見ているバラエティ番組でまったく同じようなシチュエーションがコントで再現されます。それはあたかもあなたを馬鹿にするように番組が作られており、偶然の一言では片付けられません。これと同じように、多くの番組であなたの身の回りで起きたことなどがあなたにしか分からないように報道され、多くの内容に作成者側の悪意を感じます。人によっては膨大と呼べる頻度に達します。これが「マスコミによる悪意ある番組内容の作成」です。
これをさらに他人にわかりづらくさせているのが、思考盗聴により得られた情報をもとに悪意ある番組内容を作成したケースです。NPO法人テクノロジー犯罪被害ネットワークの講演会「人的嫌がらせ被害の説明 その1」の中の23分ごろにこのように述べられています。
テレビ、ラジオの人々が私に語りかけてきた気がしたのです。それは気のせいだといわれたらそれまでですが、前日考えたこと、単語、それを何度も繰り返し語っていたというか、心を読まれていると思い被害者の会に入会しました。体がきついのでまとまりませんが、私の想像はこれは向かっていかないと死ぬまで追いかけられるということです。
この被害報告から次のようなことが類推できます。彼女はテクノロジー犯罪の中でもかなり辛い攻撃を受けており、身体的にも万全な状況でなかった。それどころか思考盗聴を行われており、そこから得られた情報をもとにマスコミのある作成者が悪意ある番組構成を行っていた。年代としては1990年代後半であり、この頃から集団ストーカー行為に対しては思考盗聴も、マスコミの悪意ある番組構成も行われていた。
惜しむべきは、彼女はもうこの世にいないということです。NPO法人の理事長により自殺で亡くなられてしまったことが述べられています。私はこのように考えています。集団ストーカー・テクノロジー犯罪は、現在でこそネットに有効な情報が数多く掲載されることにより、半ば認知されている状態となり、悲劇が防がれる土壌が形成されている。しかし、この時代の被害者の多くは理解されず原因不明の自殺を遂げるしかなかったのだろうと。
何度でも申し上げます。集団ストーカー行為において、加害者は電磁波の生体通信技術による思考盗聴によって得られた情報を加害行為に利用しています。被害者によってはそれをマスコミで報道されて追い詰められているのです。これにマスコミ製作者やコメンテーター、キャスター、芸能人の多くが加担させられています。これが、私が集団ストーカー問題を戦後民主主義史上最悪の人権侵害と呼ぶゆえんです。知らずのうちに加担させられていた方も多いのではないかと思います。まずは、この忌まわしい加害行為が長年日本で行われてきたのだということを直視することから始めなければなりません。このようなことが行われてきたのだということをできるだけ多くの人に知らせ、認知を行き渡らせる。これこそがこの問題のタブー性を克服する過程に他なりません。これについて次に詳述してみようと思います。
大きく広まった世界中の有力者への認知
まず、このことを前提として述べておきます。私は、上記の思考盗聴被害を昨年から常に受けている状況にあり、それを間接的に報道される頻度が極めて多いという被害実態にあります。その頻度は一日に数百回にも上ります。いったい一人の人間にどうしてここまで行うのか疑問に思われるかもしれません。これは、主に私がこの問題の被害者として国政選挙に立候補しようとしたことが原因にあります。私はこのほかすさまじい加害行為のたたみ掛けにより、例えば2010年7月~12月の間に自らの意思で外出したのが5回のみといった状況に置かれてきました。加害者はここまでして一人の人物を追い詰めるのです。そして、この問題の認知の行き渡りは同じようなメカニズムによって行われました。ここではこのことを詳述していきたいと思います。
はじまりは2010年の4月の事業仕分け第二弾でした。ここで、枝野議員や蓮舫議員が私をサポートするような発言を事業仕分けの中で行ったことが当初と見ていただいて結構です。通常なら悪意ある番組構成作りを加害者は行ってくるのですが、この時は逆でした。両議院や仕分け人、官僚機構の人物が私を意識した遠まわしのサポートの発言を行ったのです。これは民主党が旧守体制の駆け引きに利用した側面が強いとはいえ、画期的な出来事でした。(ただし、同党はこの問題を政局に利用する性質が強く、この党の不作為も追及しなければなりません。)
その後、これがNHKキャスターなどに広がっていきます。被害について(9)にありますように、NHK7時のニュースの武田キャスターやニュースウォッチ9の大越キャスターなどが私に好意的なサポートを行ってきました。それが多くの政治家、有力者、芸能人などに波及したのです。その方法について述べてみたいと思います。
まず、武田キャスターが私のブログのスナメリの口の形を真似るしぐさをしたのがひとつのきっかけです。主に昨年から今年にかけて主要新聞でこの口の形で写真が掲載された方は、掲載と同時にこの問題に対する反対のメッセージを打ち出したと見ていただいて結構です。なぜこのような回りくどい方法を取るかについては以前に申し上げた通りです。この問題を直接的にメディアで触れた人物は、最悪の場合暗殺の危険があります。よくても失脚する可能性を免れないでしょう。それを、一人ひとりがこの問題を認知している状態にして、微力な勇気とともに反対のメッセージを出す。これがこの1年間日本で行われてきたタブーを乗り越えるキャンペーンでした。
その他にも、そのほかに番組中に特定のしぐさを行ったり、次に悪意ある番組構成が行われるような局面でそれを避けるように誘導するなど様々な方法があります。これを様々な人物でリレーして、多くの人がこの問題に対する反対をメディアで間接的に述べるという実績を作っていきます。現在までに相当数のキャスター、政治家、芸能人がこれに参加しています。メディアに登場する一般の方も多くこの取り組みに参加されています。私の役目はこれを記録することでした。継続があまりに辛いために途中で中断していますが、私がtwitterに書いている人物のほとんどが私に好意的なメッセージを出してくれた人物です。興味がおありの方は私のtwitterをご覧になってください。ただし、ここで一人ひとりその方のお名前を出すといったことはしません。出しても安全と思われる方のみお名前を出すことにしています。やはり、この問題の危険性からお名前を出すことが憚られるからです。
このことも申し上げておきます。当初は上記のように民主党が旧守体制との駆け引きという政局がらみにこの問題をピックアップしたことがきっかけでした。しかし、問題解決のためには自民党、民主党両党の協力が欠かせません。現在では、自民党の中でも以前にも申し上げましたように宮澤洋一議員のように暖かいメッセージを出してくれる自民党議員も数多く存在します。一般的に人道的な解決が望まれる社会問題は政局に利用されるべきではないと多くの方が思われるはずです。肝炎問題もたとえどちらの政党の政権になったとしても早期解決が望まれる問題です。薬害エイズ問題も当初は川田龍平議員が無党派で立候補するべきだという論点が存在しました。この集団ストーカー問題も例外ではありません。どのような政治体制であっても防がれるべき忌まわしい非人道的な問題です。そのような観点からこの問題に関しても両党が接近し、協力し合って解決に結び付けいくべきであることは多くの方にご賛同いただけるのではないかと思います。
最後に、私が驚いているのは海外の方から同様のメッセージを受けることが多くなったことです。この被害は、民主主義制度の盲点を突いて摘発できない形で世の中に蔓延します。これについては多くの各国で同じような実態に置かれており、同様に解決が望まれる状態であることが推察できます。生命倫理問題に関するアメリカ大統領諮問委員会において、オバマ大統領は被害者をアメリカ議会に招致しました。日本でもいち早くこの動きに続いてほしいと願っています。そして、同じ思いで解決のためのメッセージを送っていただいた海外の皆様には深い感謝を申し上げたいと思います。現在ではアメリカでも民主党・共和党ともに暖かいメッセージを出していただいております。この上ない喜びです。その他、各国の首脳にも多くのメッセージをいただいております。すべての方に感謝を申し上げなければなりません。
解決が不可能と思われたこの問題も、ようやくここまで来ました。すべて微力な勇気を振り絞って出していただいた方のおかげです。被害者の不幸な結末を防ぐ社会的結束が強固になってきているのを強く感じます。後は、なんらひとつの犠牲もないままにこの問題が解決されることを願うばかりです。多くの被害者の皆様に勇気を持っていただきたいと思っております。
-最終更新日:2011年7月22日(金)-
被害について(9)において、この問題がどのように認知を広めて行ったかについて述べました。それはまさに日本社会がこの問題のタブー性を乗り越える過程であり、多くの人による微力ながらも勇気が必要な協力によって認知が広められていきました。今回はこのことについて詳述してみようと思います。
思考盗聴を用いたマスコミによる悪意ある番組内容の作成
まずは数多くある加害方法の中でこのことについて述べる必要があるでしょう。比較的理解されにくい加害行為のひとつです。私はこの加害行為を他人に説明するときに以下のような説明の仕方をしています。
例えば、あなたが豆腐屋に行って豆腐を買ったとします。そして、帰り道に近所のおばさんと雑談をしました。その時、この豆腐を落としてしまって、おばさんに豆腐がかかってしまったとします。数日後、いつも見ているバラエティ番組でまったく同じようなシチュエーションがコントで再現されます。それはあたかもあなたを馬鹿にするように番組が作られており、偶然の一言では片付けられません。これと同じように、多くの番組であなたの身の回りで起きたことなどがあなたにしか分からないように報道され、多くの内容に作成者側の悪意を感じます。人によっては膨大と呼べる頻度に達します。これが「マスコミによる悪意ある番組内容の作成」です。
これをさらに他人にわかりづらくさせているのが、思考盗聴により得られた情報をもとに悪意ある番組内容を作成したケースです。NPO法人テクノロジー犯罪被害ネットワークの講演会「人的嫌がらせ被害の説明 その1」の中の23分ごろにこのように述べられています。
テレビ、ラジオの人々が私に語りかけてきた気がしたのです。それは気のせいだといわれたらそれまでですが、前日考えたこと、単語、それを何度も繰り返し語っていたというか、心を読まれていると思い被害者の会に入会しました。体がきついのでまとまりませんが、私の想像はこれは向かっていかないと死ぬまで追いかけられるということです。
この被害報告から次のようなことが類推できます。彼女はテクノロジー犯罪の中でもかなり辛い攻撃を受けており、身体的にも万全な状況でなかった。それどころか思考盗聴を行われており、そこから得られた情報をもとにマスコミのある作成者が悪意ある番組構成を行っていた。年代としては1990年代後半であり、この頃から集団ストーカー行為に対しては思考盗聴も、マスコミの悪意ある番組構成も行われていた。
惜しむべきは、彼女はもうこの世にいないということです。NPO法人の理事長により自殺で亡くなられてしまったことが述べられています。私はこのように考えています。集団ストーカー・テクノロジー犯罪は、現在でこそネットに有効な情報が数多く掲載されることにより、半ば認知されている状態となり、悲劇が防がれる土壌が形成されている。しかし、この時代の被害者の多くは理解されず原因不明の自殺を遂げるしかなかったのだろうと。
何度でも申し上げます。集団ストーカー行為において、加害者は電磁波の生体通信技術による思考盗聴によって得られた情報を加害行為に利用しています。被害者によってはそれをマスコミで報道されて追い詰められているのです。これにマスコミ製作者やコメンテーター、キャスター、芸能人の多くが加担させられています。これが、私が集団ストーカー問題を戦後民主主義史上最悪の人権侵害と呼ぶゆえんです。知らずのうちに加担させられていた方も多いのではないかと思います。まずは、この忌まわしい加害行為が長年日本で行われてきたのだということを直視することから始めなければなりません。このようなことが行われてきたのだということをできるだけ多くの人に知らせ、認知を行き渡らせる。これこそがこの問題のタブー性を克服する過程に他なりません。これについて次に詳述してみようと思います。
大きく広まった世界中の有力者への認知
まず、このことを前提として述べておきます。私は、上記の思考盗聴被害を昨年から常に受けている状況にあり、それを間接的に報道される頻度が極めて多いという被害実態にあります。その頻度は一日に数百回にも上ります。いったい一人の人間にどうしてここまで行うのか疑問に思われるかもしれません。これは、主に私がこの問題の被害者として国政選挙に立候補しようとしたことが原因にあります。私はこのほかすさまじい加害行為のたたみ掛けにより、例えば2010年7月~12月の間に自らの意思で外出したのが5回のみといった状況に置かれてきました。加害者はここまでして一人の人物を追い詰めるのです。そして、この問題の認知の行き渡りは同じようなメカニズムによって行われました。ここではこのことを詳述していきたいと思います。
はじまりは2010年の4月の事業仕分け第二弾でした。ここで、枝野議員や蓮舫議員が私をサポートするような発言を事業仕分けの中で行ったことが当初と見ていただいて結構です。通常なら悪意ある番組構成作りを加害者は行ってくるのですが、この時は逆でした。両議院や仕分け人、官僚機構の人物が私を意識した遠まわしのサポートの発言を行ったのです。これは民主党が旧守体制の駆け引きに利用した側面が強いとはいえ、画期的な出来事でした。(ただし、同党はこの問題を政局に利用する性質が強く、この党の不作為も追及しなければなりません。)
その後、これがNHKキャスターなどに広がっていきます。被害について(9)にありますように、NHK7時のニュースの武田キャスターやニュースウォッチ9の大越キャスターなどが私に好意的なサポートを行ってきました。それが多くの政治家、有力者、芸能人などに波及したのです。その方法について述べてみたいと思います。
まず、武田キャスターが私のブログのスナメリの口の形を真似るしぐさをしたのがひとつのきっかけです。主に昨年から今年にかけて主要新聞でこの口の形で写真が掲載された方は、掲載と同時にこの問題に対する反対のメッセージを打ち出したと見ていただいて結構です。なぜこのような回りくどい方法を取るかについては以前に申し上げた通りです。この問題を直接的にメディアで触れた人物は、最悪の場合暗殺の危険があります。よくても失脚する可能性を免れないでしょう。それを、一人ひとりがこの問題を認知している状態にして、微力な勇気とともに反対のメッセージを出す。これがこの1年間日本で行われてきたタブーを乗り越えるキャンペーンでした。
その他にも、そのほかに番組中に特定のしぐさを行ったり、次に悪意ある番組構成が行われるような局面でそれを避けるように誘導するなど様々な方法があります。これを様々な人物でリレーして、多くの人がこの問題に対する反対をメディアで間接的に述べるという実績を作っていきます。現在までに相当数のキャスター、政治家、芸能人がこれに参加しています。メディアに登場する一般の方も多くこの取り組みに参加されています。私の役目はこれを記録することでした。継続があまりに辛いために途中で中断していますが、私がtwitterに書いている人物のほとんどが私に好意的なメッセージを出してくれた人物です。興味がおありの方は私のtwitterをご覧になってください。ただし、ここで一人ひとりその方のお名前を出すといったことはしません。出しても安全と思われる方のみお名前を出すことにしています。やはり、この問題の危険性からお名前を出すことが憚られるからです。
このことも申し上げておきます。当初は上記のように民主党が旧守体制との駆け引きという政局がらみにこの問題をピックアップしたことがきっかけでした。しかし、問題解決のためには自民党、民主党両党の協力が欠かせません。現在では、自民党の中でも以前にも申し上げましたように宮澤洋一議員のように暖かいメッセージを出してくれる自民党議員も数多く存在します。一般的に人道的な解決が望まれる社会問題は政局に利用されるべきではないと多くの方が思われるはずです。肝炎問題もたとえどちらの政党の政権になったとしても早期解決が望まれる問題です。薬害エイズ問題も当初は川田龍平議員が無党派で立候補するべきだという論点が存在しました。この集団ストーカー問題も例外ではありません。どのような政治体制であっても防がれるべき忌まわしい非人道的な問題です。そのような観点からこの問題に関しても両党が接近し、協力し合って解決に結び付けいくべきであることは多くの方にご賛同いただけるのではないかと思います。
最後に、私が驚いているのは海外の方から同様のメッセージを受けることが多くなったことです。この被害は、民主主義制度の盲点を突いて摘発できない形で世の中に蔓延します。これについては多くの各国で同じような実態に置かれており、同様に解決が望まれる状態であることが推察できます。生命倫理問題に関するアメリカ大統領諮問委員会において、オバマ大統領は被害者をアメリカ議会に招致しました。日本でもいち早くこの動きに続いてほしいと願っています。そして、同じ思いで解決のためのメッセージを送っていただいた海外の皆様には深い感謝を申し上げたいと思います。現在ではアメリカでも民主党・共和党ともに暖かいメッセージを出していただいております。この上ない喜びです。その他、各国の首脳にも多くのメッセージをいただいております。すべての方に感謝を申し上げなければなりません。
解決が不可能と思われたこの問題も、ようやくここまで来ました。すべて微力な勇気を振り絞って出していただいた方のおかげです。被害者の不幸な結末を防ぐ社会的結束が強固になってきているのを強く感じます。後は、なんらひとつの犠牲もないままにこの問題が解決されることを願うばかりです。多くの被害者の皆様に勇気を持っていただきたいと思っております。
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